見事、五輪出場を決めましたね。
1点を争う接戦となった韓国戦も、もちろん見ごたえ十分でしたが、個人的には、10-2と大勝した昨日のチャイニーズ・タイペイ戦にこそ、日本野球のレベルの高さを見れたような気がします。
まず、7回表の代走・キャプテン宮本の走塁。詳細は省きますが、ダブルプレーを防ぐ為に、ベースでは無く、相手選手の足元へスライディングしていました。解説の古田さんも「これは、宮本ならではの、超ファインプレーだぁ!」と叫んでいましたが、私も同感でした。1点リードされた緊迫した場面で、ああいった状況判断ができるプレイヤーは、世界中でも殆どいないと思います。
また、その後の大村選手のスクイズも良かったですね。無死満塁の場面でのスクイズは、「奇襲」「強行」的なイメージがあります。ただ今回の場合、1ストライク2ボールというカウントがミソでした。満塁でカウント1-2。実はどんな状況よりも、ど真ん中のボールが来る確率が高い、つまりバントが成功しやすいシチュエーションだったんです。(あれ?ちょっとウルサイですか?)
非常に緻密な作戦で、起こり得る状況をすべて想定しながらプレーする。まさに、日本野球の神髄を見た気がします。「日本」をテーマに物作りをしている我々にとっても、とても誇らしい気持ちになる試合でした。本番でも、「日本らしい」野球で頑張ってもらいたいですね。
また、古田さんの解説も、話題になっていますが、個人的には大好物でした。「オッケーイ!」「イケッ!」「ウリャ!」って・・・解説する気ないですもんね~。完全に観客ですもん。でも最高です。